ひとりごと

首都圏で教師をしているゆとり世代の独り言。

2021-01-01から1年間の記事一覧

忍耐力を身につけるには・・・?

仕事をしていて、近頃特に感じるのが、子供の忍耐力のなさである。 取り組もうとしていることが難しそうだと思うと、やめようとする。 やっていて大変だと感じると、やめようとする。 聞こえてくるのは、いつも同じ言葉。 「嫌だ」「めんどくさい」 その言葉…

ドラゴン桜を観て思うこと

テレビをつけたら、たまたまやっていたドラゴン桜。 こんな人物居たっけ?ハセキョンは?とか思っていたら、 どうも新シリーズの再放送だったらしい。 普段、学校をテーマにしたようなドラマは全く観ないのだが、 なぜか気になってしまい、結局ずっと観てし…

年の瀬に思うこと

仕事納めもしたので、年の瀬に思うことをつらつらと 1.ストレスは体にとって害しかない 2021年最終勤務日、荒れているところの支援に入る。 どのように荒れているのかというと、簡潔に言えば、制御ができていないのである。 不適切な私語、大人を大人と思わ…

負け戦は、大概始まる前から決まっている。

何か想定以上に良いことが起こると、途端に舞い上がる。 そして、本来ならば慎重に事を進めるべき場面において、軽率な進め方をしてしまう。 結果、勝ち戦を負け戦に変えてしまう。 負け癖がつくと、これがひたすら繰り返される。 勝ち慣れていないと、勝ち…

ポジティブ思考の難しさ

結論から言えば、もともとネガティブ思考な人間が、ポジティブ思考に方向転換するのは困難であった。 自分自身を取り巻く状況がなかなか好転しないのは、ネガティブ思考による、所謂負のスパイラルに陥っているからではないか。 そう思って、ネガティブ思考…

Become a Superman.

この仕事をしていると、常々追い込まれる。 唯の人であってはいけない。 完璧超人、スーパーマンにならなければならない。 と。 多方面からくる無理難題に押し潰される。 何かあれば揚げ足を取られる。 心は常に、背水の陣である。 おまけに四面楚歌という状…

触れ合うことの大切さ

自分だけかもしれないが、 肌と肌で触れ合うことが精神に及ぼす好影響は、 計り知れないものだと思う 先日カウンセリングに行って実感したのは、 思っていることを聞き手に表出し、 話題を共有することの大切さ。 これをすることで、 心の中の澱みが一気に澄…

もしもの世界

人生には、幾つもの岐路がある。 今の自分は、様々な分岐を中のひとつである。 自分には別の可能性があったんだろうな、という考えに行き着く。 もし、子供の頃からもっと音楽に向き合っていたら、どうなっていたのだろう。 音楽を生業としていたのだろうか…

人恋しさ

大学生になり、一人暮らしをするようになってから気が付いたこと。 自分は、独りが苦手である。 何故なのだろう。 独りでいると、思考がネガティヴ方向にいく。 あらゆることへのやる気がなくなる。 コロナ禍は、そういった意味でも、深刻なダメージを与えて…

吐き出す

月に一度のカウンセリング、 通い始めて何年になるのだろうか。 いろいろと、 思っていること、 悩んでいること、 それらを吐き出して、 そこから整理して、理解する。 そんなことを続けている。 自分自身を分析する能力は、 だんだんついてきた気がする。 …

会話がない

同じ部屋に入ると、 少しして出て行かれ、 日ごろ交わす言葉は、挨拶のみ。 または、事務的な会話のみ。 雑談なんて、全くない。 仕事の話? いいえ、家庭の話です。

別れと出会いの季節

上書き保存タイプではなく、 別名保存タイプの私にとって、 辛い季節である。 今年は特に辛い。 身近に、職を辞したり、休職したりといった人が出たからである。 職を辞した人は、 笑顔が素敵で、 美人で、 若くてテキパキ仕事をこなす人だった。 地元に帰る…

自分らしく

自分らしく生きられない 自分らしく働けない そんな自分が この場所にある必要はあるのだろうか 真剣になればなるほど 一生懸命やればやるほど 想いは正しく伝わらず 敵ばかりを増やすのみ そんな自分が 社会に必要なのだろうか

多面的・多角的に見る力の大切さ

昨晩、久しぶりに小学校時代からの友人たちと会話をした。 某オンライン会議ツールを使って、8時間程にもなる、長いが濃い時間だった。 当然、話題は其々の近況が中心となる。 一言でまとめれば、皆其々何かしらの苦労をしているのだ、ということになる。 …

続かない

昔は出来たのに、今は出来なくなったこと。 ブログや日記をこまめに書くこと。 学生時代は、自分のブログをもち、サークルのブログも担当して、さらにはSNSも頻繁に更新をして…と、熱心にやっていた。 今の方が、環境的には更新しやすい環境ではあるが、なか…