ひとりごと

首都圏で教師をしているゆとり世代の独り言。

日本の心が心配…

ニュースサイトを見ていると、凄くイライラする。

 

上辺だけを見て無責任に批判したり、

誹謗中傷と批判の区別がつかず

感情的になっていたり、

記事もコメントも荒れ放題。

あまりにイライラするから

ほんとは目を通したくないのだけれど、

新聞取ってないし、

そもそも取る気ないのだけれど、

テレビのニュースも基本的に偏っているし、

かといって、

たくさんの情報に触れにいかないと、

情報が把握できないというもどかしさ。

 

とりあえず、この国難に、

なんてレベルの低いことをやっているの?


せめて、発言には責任をもち、

政策批判するなら法案に目を通してから

対案も交えて論じ、

感情が混じるのはしょうがない部分も

あると思うけれど、

冷静に周りを見渡してほしい。

 

そうじゃないと、

子供のイジメとやっていることが

変わらないように思う。

大人がそんなだったら、

どんなに我々が現場で身を擦り減らしても、

イジメなんて無くせない。

大人が見本見せてしまっているのだから。

 

自粛警察然り、ネットリンチ然り、

話に聞く戦前の日本と

同じようなことをしてるんじゃないのか

と心配になる。

 

これは日本人の国民性なのだろうか。

そうではないと信じたいのだが…。

 

人によって、程度の差はあるけれど、

多くの人が、大変な思いをしている。

他人を攻撃するのではなく、

励ませる社会になってほしい。

 

頑張れ日本。

戦後の焼け野原から

ここまで立て直せたのだから、

きっと今回も乗り越えられるはずだ。

 

我々大人が、しっかりと地に足をつけ、

未来を背負う子供たちの前を、

堂々と歩いて行こうじゃないか。